様々な育毛・発毛方法がありますが、費用が全くかからず、いつでもどこでも実践出来るのが、『ツボ押し』です。ツボを押して頭皮を正常な状態に戻すことで頭の血行を促進、毛母細胞が活性化するため、発毛につながる効果が期待出来ます。

 

薄毛に悩む女性が知っておきたい育毛・発毛に効果があるツボ

 

毛母細胞というのは、毛乳頭から栄養素・酸素を受け取る細胞ですが、毛母細胞が分裂することによって、髪の毛は作り出されています。毛母細胞が活性化すると、分裂のペースが速まるため、発毛のペースも速くなるという理屈です。

 

栄養素や酸素は血液で運ばれるため、【血流が良ければよりたくさん運ぶことができる】=【毛母細胞の働きを活発にすることが出来る】ということで、血流促進につながるツボ押しは、薄毛対策として非常に有効な手段になります。

 

また、ツボ押しは、新陳代謝を活発にする効果もあり、続けていくと、本来人間が持っている自然治癒力が高まるので、育毛・発毛効果だけでなく、身体全体が健康になっていくことも期待出来ます。一石二鳥なので、是非、毎日の習慣に取り入れてください。

 

下記のページに薄毛対策に効果的なマッサージのやりかたについて、まとめています。ツボ押しと同時に行うことで、相乗効果を期待出来ますので、併せてご覧ください。

 

ツボ押しの方法

具体的なツボ押しのやりかたですが、下記のように行うのが、最もシンプルで簡単です。

  • 親指の腹を使って押します。指を立てすぎないようにしましょう。
  • 押す強さは「やや強め」。
  • 「ひと押し 3~5秒」、ゆっくり離します。これを数分間続けましょう。

 

<注意点>

  • 左右対称にあるツボは、均等に押すようにします。
  • 呼吸を意識することが、ツボ押しをより効果的にするためのポイントです。
  • リラックスした状態で、ゆっくりと呼吸をしながら行うようにしてください。
  • 「息をはきながら」ツボを押し、「息を吸いながら」力を抜くようにすると効果的です。

 

育毛・発毛に効果があるといわれているツボ

では、いよいよ、育毛・発毛に効果があると言われているツボをご紹介します。発毛のツボはいくつかありますが、代表的なツボは頭頂部にある百会(ひゃくえ)と首筋にある天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)の3つです。

 

百会(ひゃくえ)

発毛のツボといえば『これ!』といわれるくらい有名な百会。両耳を結ぶ線と眉間の中心を上に登っていった線が交差するところにあるツボです。押すことで、血行の改善をすぐに実感することが出来るぐらい、高い効果が期待出来るところです。

 

百会は頭頂部のややへこんでいる部分にありますので、そこに両手の中指を重ねて当て、ひじを横に開いて押します。指圧しながら頭を後ろにそらすと効果的です。

 

百会は頭の中心であるため、親指では押しにくく感じられるでしょう。両手の親指をこめかみに置いて、中指を百会にあてると、固定出来てツボが押しやすくなります。

 

なお、この百会を押すことによって、健康な毛髪を作ることの出来る頭皮なのか、その状態をチェックすることができます。

 

百会を押した時、指に適度な弾力性が感じられ、頭皮が気持ちいいと感じたら、頭皮の状況は良好です。反対に、痛く感じるようでしたら、血液が滞っている状態、頭皮が固い状態であるといえます。この状態だと、発毛によくありません。

 

また、プヨプヨとした妙に柔らかい、弾力のない状態の時は、リンパや血液の流れが悪くなっている状態である可能性が高く、これもよくありません。

 

もし、状態が悪いという人は、なおさら、このページでお伝えしているような習慣を取り入れることが重要ですが、しばらく続けても状況が改善しない時には、育毛剤を使用したり、薄毛外来を受診することも考えてください。

 

天柱(てんちゅう)

首筋の中央、後ろ髪の生え際にあるくぼんだ位置を見つけて、そこから外に向かって指をずらすと、太い筋肉が感じられると思いますが、そのすぐ外側にあるのが「天柱」です。

 

首から上のあらゆる症状に効果があるツボと言われており、頭皮の新陳代謝を活発にするため、抜け毛予防が期待できます。

 

風池(ふうち)

後頭部中央のくぼみから、左右それぞれに指2本分外側にあるくぼみが「風池」です。首の血行が悪くなると、頭に血液が流れにくくなってしまいますが、風池のツボを刺激することで、頭皮の血行をよくすることができます。

 

まとめ

このページでは、育毛に効果的なツボを3つ紹介しました。ツボ押しは場所を選ばず、どこでも、簡単にできます。ツボ押しを習慣にすると、頭皮の血液循環がよくなり、毛乳頭細胞の働きも活発になるので、育毛・発毛にも効果が期待できます。ぜひ、頭皮マッサージとあわせて取り組んでみてください。